ある記事を見て気づきをもらいました。
一部メディアが安倍政権が得た票数は、圧倒的に投票率が低い中でのもので、国民〔有権者〕の半分の支持も得ていないというもの。
よって、こんな選挙結果は、『民意』を反映していないから、不当だ!と。
ところが、対する沖縄県知事選も同じくらい低い投票率で知事が選出されたのに、こちらは『マスカルポーネ民意!』だという。
『民意』という言葉が都合良く使われ、まるでメディアがその『民意』を代表してるかのごとくふれ廻る。
これらの報道が国民を分断し、対立させているのも事実。
以前、僕は師匠から『綱引き』の話をしてもらいました。
同じ方向に引っ張らないと総力が出ないということ、10キロ引っ張れる人が100人いても、なぜか1000キロにならないということ。
自分くらい!と思っていたら、みんな同じように思っていたという集団心理。
日本人の総力が自らの手で奪われているのです。
この総力を奪うものを私達は憎むべきです!
罪を憎んで、人を憎まず!ですね。
毎回、勉強になります。
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